ur賃貸で注目の見守りサービスの特徴や利用のポイントなどを解説!

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少子高齢化が年々加速している中で、ur賃貸で実施されている見守りサービスが注目されています。

以前の見守りサービスよりも、さらにサービス内容が充実しており、安心して暮らせるようにサポートしてくれます。

そこで今回は、ur賃貸で注目の見守りサービスの特徴や利用のポイントなどを詳しく解説していきたいと思います。

目次

ur賃貸で注目の見守りサービス

それでは早速、ur注目の見守りサービスについて見ていきましょう。

立山科学の見守りサービス

まず1つ目は、以前から好評のur賃貸の見守りサービス「立山科学の見守りサービス」です。

居住している室内にセンサーを設置し、入居者の動きが感知されない時にコールセンターから連絡して安否確認をするというサービスです。

万が一、入居者と連絡がとれない場合は、必要に応じて緊急連絡先へ連絡もします。

センサー設置後は、特に操作は必要なく、外出時は自動で判定します。

見守り判定時間は、午前4時~11時までの7時間のうち、6.5時間入居者の動きが確認できない場合に作動します。

利用料金は月額990円(税込)で、初期費用は7,249円(税込)、約3年に1度のセンサー3台分の電池交換費用が2,640円(税込)となっています。

見守りサービスの申し込みに関しては、特に年齢制限などはありません。

立山科学の見守りサービスを利用するためには、まず居住しているur賃貸物件を管轄している住まいセンターまたは管理サービス事務所に連絡して、申込みに必要な書類などを揃えます。

必要書類が揃ったら、管轄の住まいセンターにて手続きを行います。

申込みから1~2ヶ月程度でセンサーなどの機器の設置工事が行われ、設置工事月の翌月1日から見守りサービスの提供が開始されます。

設置工事の所要時間は、だいたい1~2時間程度になります。

クロネコ見守りサービス

クロネコ見守りサービスは、令和4年10月1日からサービス提供が開始されました。

クロネコ見守りサービスの最大の特徴は、家の中の電球を「ハローライト電球」というものに交換し、この電球が一定時間使用されない時に異常を感知してくれるという点が挙げられます。

1日の中で、必ず数回は使用するトイレや廊下などの電球を「ハローライト電球」に変える事で、入居者の異常をいち早く感知します。

異常が感知されると、事前に登録しておいた家族などにメールでお知らせが届き、すぐに確認できない場合はクロネコヤマトのスタッフが訪問して確認するという安心の内容になっています。

クロネコ見守りサービスの利用料金は月額1,078円(税込)で、初期費用や追加費用は必要ありません。

電球を交換するだけでサービス利用を開始出来るので、設置工事なども必要なく低価格なのも嬉しいポイントです。

申込みは、クロネコヤマトの公式ホームページからアカウント作成を行い、画面に従って手続きを行います。

見守りサービス(首都圏対象)

見守りサービス(首都圏対象)は、首都圏にある団地を対象としたサービスで、入居者の部屋に安否確認が出来るセンター兼非常ボタンを設置し、24時間入居者の反応がない場合に異常を感知するというものです。

また、異常を感知するだけでなく、入居者自身が助けを求めて非常ボタンを押す事も可能で、その場合は事前に登録した家族などの緊急連絡先へメールが送られます。

オプションに加入すると、委託先の警備員が万が一の時に駆けつけてくれる「駆けつけサービス」を利用する事も出来ます。

利用料金は月額1,078円(税込)で、初期費用は5,500円(税込)となっています。

ur賃貸の見守りサービスを利用する際の注意点

では次に、ur賃貸の見守りサービスを利用する際の注意点を解説していきたいと思います。

名義は借主と同一にする

まず1つ目は、申込み名義はur賃貸借主と同一にするという事です。

これは、以前からサービス提供している立山科学の見守りサービスと見守りサービス(首都圏対象)に関してですが、申込み名義は借主と同一でないと申し込みをする事が出来ません。

クロネコ見守りサービスは、サービス料金を支払う人が利用者本人の同意のもと申し込みを行う場合は可能となっています。

緊急連絡先が登録できない場合は利用できない

2つ目は、緊急連絡先が登録できない場合は利用できないという事です。

こちらは、全ての見守りサービスに該当しますが、サービス利用中に入居者の異常を感知した場合、緊急連絡先として事前に登録してある連絡先へメールが送られる仕組みになっています。

そのため、緊急連絡先が登録できない場合は、サービスを利用する事が出来ません。

介護サービスなどを利用されている場合は、ケアマネージャーなど福祉関係者を緊急連絡先として登録する事も可能です。

ur賃貸の見守りサービスはライフスタイルに合わせて選べる

ur賃貸の見守りサービスは、入居者の安全を見守るサービスという点では共通していますが、それぞれの会社で内容や価格も異なるため入居者自身がライフスタイルに合わせて最適なものを選ぶ事が出来ます。

以前までは、1社のみのサービスだったur賃貸の見守りサービスですが、現在では3つの事業者によって日常生活での異常を感知してもらえるようになっているのです。

まとめ

さて今回は、ur賃貸で注目の見守りサービスの特徴や利用のポイントなどを詳しく解説してみました。

ur賃貸の見守りサービスは、どれも大掛かりな工事を必要とせずにすぐに利用する事が出来るため、何か異常が発生した時の不安をすぐに解消する事が出来ます。

異常を感知するだけでなく、家族にもお知らせしてくれる安心のサービス内容がついているので、離れて暮らしていても心配ありません。

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